攻めは名高いテノール歌手、受けはソプラニスタの音大生。読んでる間は、全てを思うがままにする古典的なスーパー攻め様と、それに心酔し従順で大人しい受けという関係性のまま終わってしまうのかなと思っていたんですが、良い意味で予想を裏切られるラスト…
デートクラブ所属の受けが犬、派遣先の客である攻めが御主人様となり、ごっこ遊びをする、というお話。閉じられた世界はどこか奇妙で歪んでいるけれど、そこに流れる空気は穏やかで、むしろ甘美ですらあります。すっごい萌えましたよ、この作品。
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