sorachinoのブログ

BLやラノベ、少女漫画、ロマンス小説、ミステリ小説等のジャンルごった煮読書感想ブログ。お気に入り作品には★タグをつけています。ネタバレ多数、ご注意ください。コメント大歓迎です。月一更新を目指し、毎月15日0時更新予定。

その他小説

ポール・ドハティー 『神の家の災い』

神の家の災い (創元推理文庫)作者: ポールドハティー,Paul Doherty,古賀弥生出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2008/11メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る 摂政の宴に招かれたクランストン検死官は、四人もの人間を…

近藤史恵 猿若町捕物帳 『巴之丞鹿の子』

本シリーズの探偵役であり実質的な主人公は南町同心で三十前後の青年ですが、彼に付き従う小者の八十吉という中年男の視点で物語は描かれています。この2人だけだと性格も生活もひたすら地味で面白みも色気もないのですが、吉原の花魁や人気者の歌舞伎役者…

服部まゆみ 『一八八八 切り裂きジャック』

一八八八 切り裂きジャック (クイーンの13)作者: 服部まゆみ出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 1996/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (3件) を見る この小説は1888年にロンドンで実際に起こった切り裂きジャック事件を題材…

ピーター・キャメロン 『最終目的地』

最終目的地 (新潮クレスト・ブックス)作者: ピーターキャメロン,Peter Cameron,岩本正恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/04/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (17件) を見る面白かったです! 人生の次のステップへ進むた…

髙樹のぶ子 『ナポリ 魔の風』

ナポリ 魔の風 (文春文庫)作者: 高樹のぶ子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/01/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る 恵美子はナポリ滞在中に風変わりな男を紹介された。舞台美術家・ドニ鈴木。250年前のオペラ歌手の生れ変りと称する…

マルグリート・デ・モーア 『ヴィルトゥオーゾ』

私は、作者が当時のカストラートについてよく調べていることよりも、むしろ創作物のキャラクターとして通用するようなエピソード持ちのカッファレッリに感心しましたね。カッファレッリ、面白い人だったんだなー。

梨木香歩 『家守綺譚』

家守綺譚 [ 梨木香歩 ]ジャンル: 本・雑誌・コミック > 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行ショップ: 楽天ブックス価格: 1,512円梨木香歩さんの小説『家守綺譚』を読みました。文庫版も発売されていますが、私が読んだのは新潮社より二〇〇四年一月…

ポール・ドハティー 『毒杯の囀り』

毒杯の囀り (創元推理文庫)作者: ポール・ドハティー,古賀弥生出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/09/30メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブログ (20件) を見る 1377年、ロンドン。富裕な貿易商トーマス・スプリンガル卿が、邸の自室で毒殺…

ポール・ドハティー 『赤き死の訪れ』

赤き死の訪れ (創元推理文庫)作者: ポールドハティー,Paul Doherty,古賀弥生出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2007/09/11メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (12件) を見る ロンドン塔の城守、ラルフ・ホイットン卿が塔内の居室で殺された…

長野まゆみ 『東京少年』

入り組んだ家族関係の中で、周囲の大人たちが嘘も交えつつ小出しにヒントを出していき、徐々に主人公の出生の秘密が明かされていく。そういう展開は長野作品にありがちだけれども、やはりちょっとした謎解きをしながら読み進めるというのは楽しいものです。…

長野まゆみ 『サマー・キャンプ』

近未来の日本の湾岸都市を舞台に、少年は自身の出生の秘密を知ります。湾岸の澄み渡るような空気感や仄かに見え隠れするキャラクター達の絆など不思議な魅力のある作品でした。少年と、家に出入りする男性獣医との関係は萌えますよ。