表題作の『君さえいれば…』は、親子ほどに年の差のあるリバカップルのお話。この作品の何が珍しいって、四十路を越えた男ヤモメの舅と、若く情熱的な娘婿との恋愛が描かれているところです。耕造と謙二郎は、同じ会社の上司と部下であり、戸籍上は義理の父と…
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